祈りの言葉
『病まなければ ささげ得ない祈りがある
病まなければ 信じ得ない奇跡がある
病まなければ 聞き得ない御言葉がある
病まなければ 近づき得ない聖所がある
病まなければ 仰ぎ得ない御顔がある
おお 病まなければ
私は人間でさえもあり得ない (河野進)』
(青山圭秀「祈りの言葉」幻冬舎 2003.08 / p.120)
- 作者: 青山圭秀
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2003/08
- メディア: 単行本
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お薬増えたよ
小汚い格好で行くといつもイケメンの調剤師さんで惨めな気持ちになる。
昼食後にアモキサン追加されました。
新しいお薬レシピは以下。
毎食後:アモキサン 25mg×2、リーマス錠 200mg×1
就寝前:ジェイゾロフト 50mg×2、ハルシオン 0.25mg×1、ロヒプノール 2mg×1
今日は格段に調子が良くない。
病院に行けただけマシだけど、なんていうか陰性の症状より陽性の症状が強いというか。
自暴自棄になって自分をハチャメチャにしたいけどなんとか抑えてる。
昔はこういう時リスカしたりODしたりしてたけど、ODするほど薬に余裕ないし、リスカは仕事に支障が出るからダメだ。
とりあえず激しい音楽聴いてぼんやりしてる。
つらい。どうしたらいいのか分からない。
真綿で首を絞めてくように
少しずつ私は私を殺しているのかもしれない、と思うことがある。
緩やかな自殺。
一応これでも全く死ぬつもりは無いし、死にたくもないけれど、日々のささやかな選択や歩みが自死へと近づけてる気がすることがある。
例えばメンヘラでも働ける仕事を探してライト風俗を始めたこととか。
例えばお金に困って結局デリヘルも始めたこととか。
例えば手持ちのお金が無いのに収入を見越して大きな買い物をしそうになってはギリギリでキャンセルするとか。
例えば風俗業だと生理期間中は大抵働けないから強制的に約一週間休むことになるとか。
例えば税金や所得関係の書類がいずれ自宅に届いて母への所得隠しがバレるんじゃないかとか。
例えばストレスで胃腸がちゃんと動いてくれず便秘も酷いし肌荒れが最悪で自分の商品価値が下がると思うと泣きたいとか。
例えばなんでも打ち明けられる唯一の相手だった人と疎遠になってしまって友達らしい人がいないことに気付いたとか。
例えば寂しいと思っても彼氏は作りたくないし作れたとしても付き合いを続けられる自信ないし風俗やってると性的な事は全部お仕事にしか思えないしとか。
例えば大好きな人がいても遠すぎて届かない人だしそもそもこんな私が近付こうだなんておこがましいとか。
例えばもし私が普通のOLとかならまだ何かしらの希望があったのかなとか。
例えばどうして普通の仕事ができないんだろうとか。
例えば何のために何を楽しみに生きているんだろうかとか。
例えばこの先どうやって一人で親の面倒を見て諸々の後始末も引き受けるかとか。
例えば今後メンタル面の調子が悪化して今よりも更に働けなくなったらどうしようとか。
例えば歳を重ねて風俗で働けなくなったらどうやって収入を得て生きていけばいいんだろうとか。
そんな小さな事柄がそれぞれにジワリジワリと私の足元を削り落としていく。
駅のホームで電車を待つ時、疲れきった私は大袈裟に白線の内側にしっかりと下がって待つ。
足が、身体が、心が、無性にうずうずザワザワして何かの抑制が利かなくなりそうで恐ろしいのだ。
ぽん、と一歩踏み出しそうになるのを必死に抑え、目を瞑って全身を硬直させて電車が完全に止まるのを待つ。
これだけは絶対にやってはいけない終わらせ方だし、まだ私は終わらせてはいけない。
何があるからとかではないけれど、まだ何かあるかもしれないから、まだ終われない。
まだ此処で息を止める訳にはいかない。
ひとりぼっちのご褒美旅行
元々ひとり行動のほうが気楽で、一人でライブやイベントにも行くし、知らない土地にも行くし、ファミレスにも入るし、映画にも行く。
一人カラオケは意外なことに未体験なんだけど、一人BARと一人ラーメンはチャレンジしたことがある。
だから今回の旅も一人で気楽にスケジュールを組んで好きなように計画を立てた。
だってこれは自分へのご褒美なのだから。
自分にご褒美をやるほど何をしたわけでもないけど、ずっと我慢の日々が続いていたから、そろそろガス抜きしても良いかなというのもある。
それにそんなガス抜きが出来るだけの余裕が出来たということでもある。
本当に切羽詰まってるとガス抜きしてる余裕すら無いから。
年末頑張って働いたお陰で、予定してたよりも少しは自分を甘やかせそうだ。
とはいっても、贅沢は禁物。きちんと支出管理アプリで細かく記録してる。最近始めたばかりだから続くか分からないけど、何となく目標みたいなものが固まってきたから、なにも理由が無いよりは続くかなと思ってる。
でも金銭的余裕ができるとその分欲も出てダメだね。
エステ行きたい、ネイルしたい、習い事したい、あれ欲しい、これ欲しい、etc…
そういう欲求がさらに自分を駆り立てるなら無いよりはいいのかもしれないけど、無計画に無駄遣いしないように気をつけます。
そんなこんなでひとりぼっちのご褒美旅行は節約しつつものんびり羽を伸ばしたいと思います。
仕事納めました
結局頑張って出勤して、1人にだけついて帰った。
24000円から交通費1500円引いて実質22500円の収入。ありがとうございました。
お正月も早々に出勤しようかと思ってたけど、この調子だとメンタルがヤバいのでしばらくお休み。
そもそも自分へのご褒美の旅行を予定してたし。
とりあえず三が日は色んな余計なことは忘れて、ゆっくり過ごそうと思います。
来年もどうか頑張れますように。
そして皆様も良いお年を。
デリケートすぎる問題
昨日帰宅して下着を見たら、うっすらと赤みを帯びた染みがついていた。
何となく違和感があったから、もしかしたらとは思ったけれど。
思ってる以上に耐え過ぎてはいけないのかもしれない。自分のために。
事前に受け付けで指入れNGを伝えてもらってるのに、「ちょっとだけだから」とか「中の方が気持ち良いでしょ?」とかなんとか言って指を入れてこようとする。
だから、痛いんですってば。
プライベートでも長いことセックスなんかしてないし、中まで入れるようなオナニーなんかしないし、せいぜい生理でタンポン入れるのに一苦労ってとこなのに。
まあまだ指だから本強(つまりガチのセックスをしようとしてくること)よりはマシかもしれないけど。
でも一応身体が商売道具なので、傷付けられるとすごく困るしつらいし、何よりモチベーションもテンションも一気に冷める。表には出さないようにしてるけど。
思うに、多くの男性がAVの見過ぎというか、AVを教科書かのように盲信してる人が多過ぎる。
特に激しめに攻めるやつとか、あれは演出でファンタジーなんだと知ってもらいたい。
とりあえずダメなものはダメです。
ゴムつけるからお金払ったらできる?とか聞かれたけどダメです。5万でも10万でもダメなものはダメ。
そこだけは超えさせてはいけない壁なのです。
だって私が辛くなるだけだもの。その辛さはお金には変えられない。
しなくていい我慢はしない。それが私の護身法です。